淡交会 共済給付事業および表彰制度の変更について
淡交会の共済給付事業は令和5年1月1日より変更となります。具体的な変更内容は以下となりますが、共済給付の適正化と持続可能な事業とするための変更に、ご理解とご協力をお願いします。
なお、関係性の深い表彰制度は令和4年4月1日より変更となっております。
- 共済給付事業の変更について(令和5年1月1日から施行)
■特別給付(賀寿)
- 給付回数を現行の8回から4回(古稀〔70歳〕・喜寿〔77歳〕・米寿〔88 歳〕・白寿〔99歳〕)に変更
- 給付対象を「特別維持会員・特別師範会員・終身師範会員」とし、「終身正会員・正会員」は対象外とする。
- 受給資格を「給付を受ける年を含め連続して5年間、特別維持会員・特別師範会員・終身師範会員で淡交会会費が完納されていなければならない」とする。
■一般給付(※)
- 傷病見舞金の給付回数を「3回まで」から1回に変更。(過去に傷病見舞金の給付を受けた方は対象外となります)。
- 災害見舞金を「在籍年数と被災ランクによる給付」から「会員種と被災ランクによる給付」に、限度額を5万円に変更。
※一般給付とは「弔慰金」「傷病見舞金」「災害見舞金」「結婚祝」を指し、「弔慰金」と「結婚祝」は従来通りで変更ありません。
※一般給付は、支部からの申請に基づく給付。
- 表彰制度の変更について(令和4年4月1日から施行)
- 「優秀支部表彰」「優良支部表彰」を「支部表彰」として一本化、表彰実施年度を「支部役員任期の最終年度」に変更。
- 「特別表彰」「淡交会継続会員表彰」を廃止(令和4年12月末日までは継続)。
- 「淡交会育成功労者表彰」「淡交会青年部育成功労者表彰」の選考対象期間を「地区大会の前々年度・前年度の2年間」から「支部役員改選年度及びその前年度の2年間」に変更。
令和4年11月14日
一般社団法人 茶道裏千家淡交会総本部