各種申請について(貴重書の閲覧)

貴重書の掲載について

今日庵文庫所蔵の貴重書の閲覧を希望される場合は、以下の手順で申請手続きを行ってください。

  1. 閲覧を希望される貴重書について、状態の確認等を行いますので、まずは必ず電話にてお問い合わせください。状態によっては貸出をお断りするか条件が付く場合がございます。

  2. 電話での確認後、下記の注意事項を確認していただき、今日庵文庫所蔵貴重書閲覧申込書をご記入のうえ、文庫まで郵送にてご提出ください。

注意事項

  • 貴重書1点につき申込書1枚をご提出ください。複数の貴重書の閲覧を希望される場合は、その点数分の申込書の提出が必要です。
  • 閲覧者に同行者がいる場合は、申請者記入欄に、同行者の氏名・所属もご記載ください。記載がない場合は、ご来館いただいても閲覧はできません。
  • 貴重書の閲覧は、原則、複写物(紙焼き)です。原本を閲覧したい場合は、その理由を閲覧目的に詳しくご記載ください。
  • 閲覧目的は詳しくご記入ください。論文等の執筆や研究会等で口頭報告をする場合も含め、予定でもかまいませんので、掲載誌名や研究会名をご記載ください。なお、資料画像の論文等への掲載は、別途、今日庵文庫所蔵資料掲載許可申請書の提出が必要になります(資料画像の掲載申請方法はこちら)
  • 閲覧希望日は、第1~第3希望まで必ずご記載ください。なお、申込書の到着から許可書の発行まで最長で3週間程度を要する場合があります。閲覧希望日は、提出日からおおよそ1ヶ月後の日程をご記載ください。
  • 閲覧日を複数日予定している場合は、ご相談ください。
  • 貴重書(複写物を含む)の撮影および複写はできません。
  1. 申込書の内容を精査し、閲覧の可否を検討のうえ、閲覧日についてご相談させていただき、許可書を発行いたします。

  2. 閲覧日当日は、許可書をご持参のうえ、下記の注意事項を守り、閲覧ください。

注意事項

  1. 資料の撮影は原則禁止です。
  2. 閲覧中に席を離れる場合は、係員にその旨を御申し出ください。
  3. 資料は手に持たず、机の上に平行に置いて利用してください。
  4. 資料を開いたまま伏せたり、開いた資料の上にノートなどを重ねたりしないでください。
  5. 開いた資料を手で押さえたり、指で触れながら文字面をたどらないでください。なお、文鎮が必要なときは申し出てください。
  6. 資料の敷き写し(薄紙等をのせて、透かして写すこと)をしないでください。
  7. 資料に挟みこんでいるものがある場合は、無断で取り外さないでください。原則として、資料の現状を変えないことを心がけてください。
  8. ポストイットなど糊付きの付箋は使用不可です。閲覧室備え付けのしおりをご使用ください。
  9. ページ(丁)をめくる時は、指を濡らしたり、指の腹で摩擦させながらめくったりせず、ゆっくり丁寧に取り扱ってください。
  10. 金属のメジャー・物差し等、資料を傷つける恐れのある用具は使用しないでください。
  11. 資料に鉛筆やペンなどで書き込みをしないでください。
  12. その他、資料を損なう恐れのある行為をしないでください。

申請書書式

今日庵文庫所蔵貴重書閲覧申込書 PDF版 Word版  記入例

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