令和9年 新春展

「唐物誕生  殷周青銅器から胡銅へ」

銅合金の金工品の総称である「胡銅(古銅)」は、海を越えて日本に将来した「唐物」の一種として古来珍重されてきました。しかしながら、その意匠や形態にまつわるストーリーに焦点を当てた展覧会はこれまでにほとんどなかったように思われます。本展では胡銅花入に焦点を当て、殷周時代の青銅器とそれらを参考につくられた宋代の倣古銅器、そして唐物の将来と茶の湯文化の大成を経て名物の胡銅花入が誕生するまでをたどり、時代ごとの代表的な作品を陳列します。また、胡銅花入の鋳造技術にせまる特集コーナーも設け、最新の研究成果もあわせてご紹介します。

 
会期   令和9年1月7日(木)~ 3月7日(日)
開館時間    午前 9 時 30 分~午後 4 時 30 分(入館は午後 4 時まで)
休館日   月曜日(但し、1月11日は開館)1月13日(水)
入館料   一般 1,000 円、大学生 600 円、中高生 350 円
小学生以下ならびにメンバーシップ校の方は無料
呈茶   一般1,000円(要別途入館料)
メンバーシップ校の方800円(入館は無料)
開館日に開催
詳細は、予約サイト(準備中)
またはスケジュールをご覧ください

予約優先制ですが、定員に達していない時間帯であれば予約なしで受付可能です
会場   茶道資料館(京都市上京区堀川通寺之内上る寺之内竪町682番地裏千家センター内)

別会場1/泉屋博古館東京(東京都港区六本木1-5-1)
令和8年11月3日(火・祝)~12月13日(日)

別会場2/芦屋釜の里(福岡県遠賀郡芦屋町山鹿1558−3)
令和9年4月27日(火)~6月20日(日)

主な展示作品


重要文化財 無爾可宣墨蹟 今日庵蔵

利休所持 唐金三具 根津美術館蔵

利休所持 鍔花入 表千家不審菴蔵

古銅角木花入 藤田美術館蔵