レッスン風景

ウィルあいち教室


レッスン風景4

 半年のコースも残り僅かになってきました。
 前回の稽古から期間が開いていない方が頭に残りやすいので、隔週や月に1回の稽古ではなく、毎週稽古があるのはありがたいなと感じています。それでも忘れている事だらけですが、毎回同じ事を丁寧に教えてくださる先生には感謝しております。

 最近は棚を使用したお稽古が続いております。興味深いなと思ったのは、茶道にも陰陽五行説の考えが基づいているという事で、非常に勉強になりました。
 今は手順を覚えるのに必死ですが、全てには意味があり、その意味を知る事で、お茶を習ってよかったとより思えるのかなと感じております。


レッスン風景3

 あっという間に師走に入り、半年のこの教室も折り返しが近づいてきました。
 平点前の稽古は先生に誘導していただきながらですが、一通りの流れを通せるようになってきました。
 一番手順が難しく感じるのは柄杓の扱いです。引柄杓や置柄杓、見様見真似でやっておりますが、「前回より上達している」と言われると嬉しいものです。ただ自分では正直あまり分かりません。
帛紗さばきもそうですが、何度も何度も繰り返すことで少しずつ手が覚えてくるものなのだと感じております。

 12月は非常に多忙でしたが、お茶を習っている時間はゆったりと、心落ち着かせることができ、今年習い始められて本当によかったなと思いました。年末年始で間が空くのが怖くもありますが、残り3か月しっかりお稽古を続けてまいります。


レッスン風景2

 早いもので習い始めて一カ月が経過しました。
ここ最近は季節柄、庭園に紅葉を見に行く機会もあるのですが、茶室があるのを見つけると、こういう所でお茶ができたらとても素敵だなと想像しております。
 週1のペースというのも丁度よく、これがもっと間が空くと、忘れてしまうことも多くなる気がします。

 11月の2回は盆略点前のお稽古でした。
他の方の所作を見ている時は、頭では理解できているのですが、いざ自分がやってみると、とてもぎこちない動きになります。やはり頭で覚えるのではなく、手や身体で覚えるのが大切と感じます。
 色々な作法を教えていただいて感じたのが、全てに無駄がなく、合理的な動きになっているということです。どんな所作にもなぜこの順番なのか、なぜこの動作なのか理由があります。その根底にあるのはおもてなしの精神だと思います。茶道が愛される理由は、このような所にあるのではと感じました。


レッスン風景1

 10月18日(火)、半年に亘る、裏千家「初心者のための茶道教室」が開講しました。ずっと茶道は習ってみたかったので、これから楽しみにしております。参加している夜の部は私の他に男性がいたのも心強いです。
 今回は開講式の後、お辞儀の仕方、襖の開け閉め、歩き方、帛紗の畳み方などを習いました。全てにおいてぎこちない動きでしたが、半年後にはスムーズにできるよう、しっかり習っていきたいと思います。

 先生はとても熱心に楽しく教えていただけるので、2時間はあっという間でした。
 週に一度日常から離れ、稽古に集中する時間があるのは、とても有意義な事だと感じております。習った事を日々の生活に活かせる事を楽しみに、受講していきたいと思います。


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