宝塚大学東京新宿キャンパス教室

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レッスン風景1

　4月20日(木)、宝塚大学東京キャンパス内の茶室「心田庵」にて開講式が行われ、茶道の歴史や奥深さについての話を伺いました。その後、早速お稽古が始まり、お辞儀には「真・行・草」があること、床の間の拝見の仕方、掛軸や花の意味を教えていただきました。しつらえてくださった方へ感謝の気持ちを抱きながら「春風送歌声」を目の前にすると背筋が伸び、今日感じた初心を忘れないようにしたいと思いました。

　受講者5名が自己紹介をし、今まで茶道に触れたことがあり、さらに学びを深めるために受講した方が多いということが分かりました。先生が想定された初回の内容よりもスムーズに進んだようです。そのおかげで、細かな動作の確認や復習の時間が設けられ、学びが一層深まりました。慣れないことばかりで緊張もしましたが、これから茶室で過ごすひとときを持てる喜びでいっぱいです。