レッスン風景

湊川神社教室


レッスン風景5

 3月は雛祭りの雰囲気のなか、楽しくお稽古ができました。
 これまでに色々な種類のお菓子を頂きました。本日のお菓子の銘は「西王母」といい、可愛くて美味しかったです。

 最終日は「初級」の資格と「入門・小習・茶箱点」の許状の授与が行われ、その後、受講者全員参加のお茶会を実施しました。
 茶道という貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。茶道と共に日本庭園、歌、花、香など伝統文化を学び、豊かな心で、人々に交わり、世の中が明るく暮らせるように頑張っていきます。


レッスン風景4

 湊川神社という日常とは少し異なる空間で、先生方のおもてなしの心を感じとり、一服のお茶をいただき、なごやかな雰囲気でお稽古の時間を過ごしています。
 茶室での服装は、洋服の場合は座った時に窮屈でない服装(ワンピースや長めのスカートなど)が適していると感じました。足袋やソックスはお席に入る前に清潔なものに履き替えます。色は白を用意しています。
 季節のお花に様々な花入、知識の他に感性も必要なのだと感じました。

 1月と2月は棚の薄茶点前と筒茶碗の扱いを学びました。
 お菓子や抹茶をいただく際は、次の方に「お先に」と礼をします。また、菓子器や茶碗に対しても感謝の気持ちを表します。最初は形だけであっても、慣れてくれば自然と先生方や他の方への気遣いや感謝の心が伴ってきます。
 拝見の所作も先生方が優しく丁寧に教えてくださり、皆さん上達してきました。

 花びら餅の起源や棚の由来など、また、お点前には陰陽思想が反映されていることなども教えていただきました。様々な新しい知識を吸収し、美味しいお菓子に抹茶もいただき、楽しく学ぶことができています。


レッスン風景3

 12月は運び・棚の薄茶点前、拝見の所作などをお稽古しました。
 手順を覚えるのに精一杯ですが、先生方は一人一人に何度も何度も繰り返し丁寧に教えてくださいます。
 お点前の流れを少しずつ覚えていくのは、まさに「千里の道も一歩から」だと感じました。

 紅葉の時季にお稽古場の窓から見える外の景色はとても綺麗です。

 今年最後のお稽古日はクリスマスの設えでした。みんなと美味しいお菓子を食べ、楽しくお稽古ができました。


レッスン風景2

 11月は割稽古から始まり、盆略点前・柄杓の扱い・運びの薄茶点前・客の所作(茶碗の拝見)をお稽古しました。
 毎回先生方のご指導の下で仲間たちと一緒に学び、少しずつですが成長できているように感じます。
 自分で点てたお茶を初めて「美味しい!」と言われた時は嬉しかったです。

 掛物の拝見では、文字や絵の書かれている部分だけでなく、表装も拝見します。豊な心を持てるよう、学んでいきたいと思います。
 お菓子は美味しく、毎回の楽しみです。
 仲間たちと一緒に学ぶ楽しい時間は、あっという間に過ぎていきます。


レッスン風景1

 初めての茶道教室は、先生方が優しく丁寧に教えてくださるうちに、緊張と不安な気持ちが取れ、楽しくお稽古できました。
 お稽古が始まり、初回は懐中する持ち物の説明。「和」はとても大切なことと学びました。その後、お辞儀の仕方、襖の開閉、起居振舞い、席入りの仕方などを教えていただきました。

 最後はお菓子とお茶のいただき方と自分でお茶を点てるお稽古をしました。日本の茶道を分かりやすく、丁寧に教えて頂きました。そしてお稽古はミスしても大丈夫、大切なことは勇気を出して、繰り返し練習を続けることだと思いました。


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