浄光妙登大姉二十七回忌法要・追善茶会
令和7年3月9日(日)、大徳寺聚光院において、浄光妙登大姉の二十七回忌法要が営まれ、千 玄室大宗匠、千 宗室家元夫妻、千 宗史若宗匠をはじめ親族方やゆかりの方々、法人役員、直門代表など約百名が参列しました。

午前10時、大宗匠と家元が一盌を捧げられた後、聚光院住職の小野澤虎洞師を導師に読経がなされ、参列者は順に焼香し、静かに合掌しました。

最後に、大宗匠が、浄光妙登大姉との思い出を振り返りながら、「亡き妻 登三子は、多くの方々にご慈愛ご愛顧いただき、本当に幸せだと思っております。皆さまに感謝御礼申し上げます」と挨拶されました。

なお、追善茶会として聚光院書院に今日庵席、三玄院に志倶会席が設けられ、参列者は、浄光妙登大姉の在りし日の姿を偲びながら一碗を喫しました。

