第52回東京冬期研修会

宗家暦

 令和6年3月14日(木)から16日(土)までの3日間、裏千家東京道場(東京都新宿区)にて15年ぶりに東京冬期研修会が開催され、国内・海外の同門社中36名が受講しました。

 初日は、午前9時より「翔鳳の間」にて開講式が行われ、千 宗室家元が挨拶。受講者を代表して森田宗昭氏(東京第七東支部)が「誓いのことば」を述べました。

 期間中は、家元、今日庵業躰の指導のもと、台子・各種小棚の炭・濃茶・薄茶や小習事を中心とした内容で研修が行われました。

 最終日の午後3時より行われた閉講式では、千 宗史若宗匠が受講者代表の乙戸宗真氏(東京第八西支部)に修了証を、瀬尾宗恭氏(横須賀支部)に学校茶道指導者認定証を授与。若宗匠の挨拶の後、受講者を代表して片桐宗尚氏(東京第八北支部)が謝辞を述べ、3日間の研修が終了しました。

修了証授与
学校茶道指導者認定証授与
受講者代表謝辞