鵬雲斎宗匠 お別れの会

宗家暦

 令和7年11月27日(木)、京都市左京区の国立京都国際会館イベントホールにおいて、鵬雲斎宗匠のお別れの会が執り行われ、午前と午後、合わせて約4,200名が参列されました。

 祭壇に常陸宮家、三笠宮家、高円宮家からの供花が荘られ、午前10時の開式には、彬子女王殿下、千 宗左表千家家元、千 宗旦表千家前家元、千 宗守武者小路千家家元、今日庵老分をはじめ裏千家関係法人の役員や公職者、さらには鵬雲斎宗匠が生前関わられた各界・各団体などから、約1,600名が参列。一同黙祷の後、千 宗室家元が喪主として挨拶し、ご遺影の荘られた祭壇に献花をされました。

 午後の部には全国の同門社中を中心に約2,600名が参列されました。

 また、隣接するニューホールには、鵬雲斎宗匠の各時代を紹介する写真パネルが展示されました。