千 玄室大宗匠 京都工芸繊維大学にて講義

講演会

 令和5年9月4日(月)から8日(金)まで、京都工芸繊維大学の人間教養科目『京の伝統工芸-知美技-』が開講。
4日には、同大顧問を務める千 玄室大宗匠が、同大学(京都市左京区)にて約160名の大学生・大学院生へ講義をされました。
 大宗匠は、論語『学びて時に之を習ふ』を引用し「大学での学び(知識)と生活のなかで身に付けたはたらき(智恵)の両方を、自分自身の中にしっかりと留めておくことが大切です」と、受講生を激励されました。

 翌5日から8日は、茶道会館にて町田宗隆 今日庵業躰による実技講習が行われました。