明治神宮献茶式

献茶式

― 千 宗室家元奉仕 ―

 令和8年9月30日(水)、東京都渋谷区の明治神宮において、千 宗室家元の奉仕による献茶式が執り行われました。

 同宮のご祭神は、明治天皇と昭憲皇太后です。明治天皇の崩御後、「天皇の魂をお祀りして、永久に敬いたい」という人々の声により、お二人にゆかりのある代々木の地に大正9年(1920)に造営されました。本殿を囲む約70万平方メートルの森は、創建当時全国から寄せられた約10万本の献木が100年の時をかけて豊かな森へと成長したもので、深い緑と静けさに包まれた神聖な空間が、一年を通じて日本有数の参拝者を迎えています。

 午前10時、家元は内拝殿に入り、点前座に着座。濃茶と薄茶を謹点し、ご祭神に捧げられました。

 献茶式に際して、客殿に加賀美 郷氏(今日庵老分・淡交会東京第三西支部長)担当の濃茶席、神楽殿に東京第四東支部(菅原義明支部長)の櫻井宗幸氏(副幹事長)担当の薄茶席、回廊に青年部関東第一ブロック担当の立礼席が設けられました。

濃茶席(加賀美郷氏担当)
薄茶席(櫻井宗幸氏担当)
立礼席(青年部関東第一ブロック担当)