近江神宮献茶式

献茶式

― 千 宗室家元奉仕 ―

 令和8年6月9日(火)、滋賀県大津市の近江神宮において、千 宗室家元の奉仕による献茶式が執り行われました。

 第三十八代天智天皇をご祭神とする同宮は、天皇が都を営まれた近江大津宮の跡地に鎮座します。
 天智天皇6年(667年)3月19日(旧暦)、唐・新羅からの侵攻に対する国土防衛と、律令制に基づく政治改革のため飛鳥から近江国への遷都が行われたことから、同宮では毎年その日に例祭が行われ、天皇陛下の御名代である勅使を迎えて宮中からの御幣物が供えられます。

 午前10時、家元は外拝殿に進み点前座に着座。濃茶と薄茶を謹点し、内拝殿へ進みご祭神に捧げられました。

 献茶式に際して、近江勧学館「浦安の間」に淡交会滋賀支部(山本昌仁支部長)担当の協賛席が設けられ、参列者に一碗が呈されました。