大宮氷川神社献茶式

献茶式

― 伊住宗陽様奉仕 ―

 令和8年5月3日(日)、さいたま市の大宮氷川神社において、千 宗室家元の名代、伊住宗陽様の奉仕による献茶式が執り行われました。

 第五代孝昭天皇の御代3年の創建とされる同社は、2400年以上の歴史を持ち、東京都、埼玉県を中心に約280社ある氷川神社の総本社です。「大宮」という地名は、同社を「大いなる宮居」と称えたことに由来すると言われています。須佐之男命(すさのおのみこと)稲田姫命(いなだひめのみこと)大己貴命(おおなむちのみこと)の三柱をご祭神とし、古くから歴朝の崇敬を受け、現在も関東一円からの信仰を集め、毎年初詣には多くの参拝者が訪れています。

 午前10時、伊住様は舞殿に進み、点前座に着座。濃茶と薄茶を謹点し、ご祭神に捧げられました。

 献茶式に際して、呉竹荘の「鳳凰の間」に淡交会埼玉県支部(田中作次名誉支部長、北 清治支部長)の砂永宗房氏(参与)担当の濃茶席、「孔雀の間」に遠藤宗光氏(同支部常任幹事)担当の薄茶席、同館2階に埼玉県学校茶道連絡協議会担当の立礼席が設けられ、参列者に一碗が呈されました。

濃茶席(砂永宗房氏担当)
薄茶席(遠藤宗光氏担当)
立礼席(埼玉県学校茶道連絡協議会担当)