千 玄室大宗匠 内閣総理大臣顕彰を受賞

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 令和5年4月20日(木)、千 玄室大宗匠が、茶道を通じた平和外交と国際文化交流の発展に尽力した功績により、内閣総理大臣顕彰を受賞されました。

 首相官邸で顕彰式が開かれ、同行した千 容子家元夫人をはじめ、林 芳正外務大臣らが見守る中、岸田文雄首相から顕彰状と盾が大宗匠に授与されました。

 首相は「外交の分野で長きにわたり日本文化をアピールしていただいて感謝しています」と謝意を示されました。これに対して大宗匠は「身に余る光栄です。またしばらく努力・精進いたします」と応えられました。