京都商工会議所との連携・協力協定調印式

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令和4年6月1日(水)、平成茶室「聴風の間」において、一般財団法人今日庵と京都商工会議所との連携・協力に関する協定の調印式が行われ、今日庵理事長である千 宗室家元と塚本能交京都商工会議所会頭が協定書に署名をされました。

この協定は、今日庵と京都商工会議所が連携・協力を深め、日本の伝統文化である茶道文化の振興ならびに普及・啓発を図ることを目的としています。

調印式では、塚本会頭のご挨拶に続き、家元が「私は長い間、茶の湯は日本文化のポータルサイトだと説明してまいりました。この協定によって、ポータルサイトである茶の湯を体験された方々がいろいろな日本文化に進まれ、それが社会の活性化に繋がっていくならば誠に光栄なことと存じます」と挨拶をされました。

京都商工会議所は今年、創立140周年を迎え、会員数11,500社を誇る京都最大の地域総合経済団体です。このたびの協定に基づき、より多くの方々に茶の湯に触れていただくことが期待されます。