下関支部70周年・青年部60周年記念大会

令和7年4月20日(日)、山口県下関市において淡交会下関支部70周年・青年部60周年記念大会が開催され、伊住宗禮様が出席されました(主催:下関支部、下関青年部 高井和美部長)。
来賓として下関市長の前田晋太郎氏、西中国地区地区長の柏原伸二氏(淡交会特別参事・岩国支部支部長)など、淡交会西中国地区内の各支部役員、同門社中、約200名が集いました。
下関支部は当初、長門支部内下関支所として発足。その後、支部の拡大と共に昭和31年下関支部として分離独立。青年部は昭和43年に発足。以降、支部・青年部一体となり地域に根差した活動を続けています。
◇式典
午後2時より、海峡メッセ下関にて開催。
開会にあたり、内閣官房長官で衆議院議員の林 芳正氏の代理として令夫人 林 裕子氏より挨拶。続いて伊住宗禮様、前田市長、柏原地区長、青年部西中国ブロック 白井千恵子ブロック長より祝辞がありました。




◇講演
続いて、伊住宗禮様より「裏千家と淡交会」と題し講演が行われ、参加者は淡交会の設立意義・目的を再認識し、今後の活動に向けて気持ちを新たにする機会となりました。

◇懇親会
会場をシーモールパレスに移して懇親会を開催。
下関支部 波佐間 清副支部長(淡交会参事)より主催者挨拶、伊住宗禮様の挨拶に続いて周防支部 藤井佑三支部長(淡交会参事)の発声で乾杯。
和やかな雰囲気の中、参加者同士で懇親を深め、宇部支部 二木健治支部長の中締め挨拶で会が締めくくられました。



◇記念茶会
同大会に際し、海峡メッセ下関にて茶席が設けられ、参加者は心づくしの一碗を楽しみました。

