千 玄室大宗匠の講話を聴く会

地区支部行事

 令和5年3月12日(日)、東京都渋谷区の明治神宮会館にて「千 玄室大宗匠の講話を聴く会」が感染症対策を講じた上で開催され、地区内の各支部役員、同門社中約1,000名が集いました。(主催:関東第一地区 本庄八郎地区長)

 本庄地区長より開会挨拶の後、大宗匠が登壇。大宗匠は「人は誰しも社会生活において様々な役割を担っています。お茶席では主となり客となりますが、相手のことを思いながら席を設え一心にお茶を点ててみてください。そうすることで自分という存在をはっきりと認識することができます」と、混迷する現代社会を生きるうえで自分を持つことの重要性を説かれました。

本庄地区長 挨拶

 最後に、本橋宗總実行委員長の謝辞で閉会しました。