四国地区交流会
令和7年10月26日(日)、徳島市において、千 宗室家元出席のもと四国地区交流会が開催されました(主催:四国地区 瀬川大秀地区長、主管:徳島支部 村崎文彦支部長)。
本行事は淡交会の会員相互の交流と親睦を目的に開催され、来賓の徳島県知事 後藤田正純氏(徳島支部顧問:代理 副知事 志田敏郎氏)、徳島市長 遠藤彰良氏(徳島支部顧問:代理 徳島市教育委員会教育長 松本賢治氏)、参議院議員 中西祐介氏(徳島支部顧問)など地区内各支部役員をはじめ約660名が参集しました。

◇開会式
午後2時30分より徳島グランヴィリオホテルにて開催。
開会にあたり瀬川地区長、村崎支部長より主催者挨拶。
家元の挨拶に続き、志田副知事、松本教育長、そして次回の交流会主管支部 三島支部 井原 巧支部長より挨拶がありました。





続いて、家元より淡交フェローの授与が行われました。

◇講演会
家元は「本来、人間は誰でも清らかで尊い心をもっています。合掌とは相手の心を敬い、その出会いに感謝をする行為です」と語られ、皆様方には『ことば』にあるとおり「誰にあっても合掌する心を忘れぬように」ということを心掛けていただきたいと締めくくられました。

◇茶席
交流会に際して、同ホテルに茶席が設けられ、参加者は心づくしの一碗を楽しみました。


学校茶道の参加校は、県立池田高等学校、県立城東高等学校、県立城ノ内中等教育学校、県立徳島化学技術高等学校、県立徳島商業高等学校、徳島市立高等学校、徳島文理高等学校、徳島文理大学の皆さん