第4回東海地区交流会
令和7年6月28日(土)、浜松市において第4回東海地区交流会(主催:東海地区 富田英之地区長、担当:浜松支部 中村伸宏支部長、静岡支部 水野彰一支部長)が開催され、千 宗室家元が出席されました。
会員の相互交流を目的に開催された本行事には、地区内各支部役員・会員約540名が参集しました。

◇昼食会
交流会に先立ち、オークラアクトシティホテル浜松の展望レストラン パガニーニにて昼食会が開催され、地区役員を中心に約45名が集いました。
富田地区長より主催者挨拶、家元の挨拶に続いて辻 宗治地区委員長(淡交会参事補)の発声で乾杯。家元を囲んで和やかなひとときがもたれました。

◇開会式
午後1時より、アクトシティ浜松コングレスセンターにて開催。開会にあたり、富田地区長(今日庵老分・淡交会理事)、中村支部長の主催者挨拶があり、続いて家元より挨拶がありました。


続いて東海学校茶道連絡協議会および青年部東海ブロックの活動がビデオにより紹介されました。

◇ご講演
午後1時15分より家元による講演があり、「自分が得ようとしているものに出会った時、それは答えではなく手がかりだと思ってください。またそう思うことで、人間は謙虚になって相手の意見に耳を傾ける、そんな心のゆとりができます。」と語りかけられました。

講演後、水野支部長より謝辞がありました。

◇閉会式
次回地区交流会の担当を務める愛知第三支部と三河支部を代表して、神野吾郎三河支部長より次回へ向けた挨拶がありました。

◇茶会
交流会に際して茶席が設けられ、参加者は心づくしの一碗を楽しみました。
