第35期リーダーシップ・トレーナー(L・T)出向員研修 第6回研修

青年部

 令和5年12月1日(金)・2日(土)の両日、淡交会青年部第35期リーダーシップ・トレーナー(L・T)出向員の第6回研修を裏千家学園及びANAクラウンプラザホテル京都を会場に開催しました。今回の研修は全6回の研修の最後となる総括の研修です。

 1日目は、主催者を代表して長谷川義翁淡交会常任理事・総本部事務局長より挨拶の後、野口耕一淡交会専務理事・今日庵事務局長より「今後の青年部活動」と題し情報提供がなされました。

 続いて、1年間の研修を振り返って3分間スピーチを行いました。「毎回の課題などで他の青年部の活動状況を共有でき、今後の青年部活動に活かしていきたい」、「35期でできた繋がりは一生涯のもので、今後も連絡を取り続けたい」など、今後の抱負が述べられました。

 次に、グループディスカッションを実施。
3班に分かれてテーマ「青年部の現状と今後の活動について」に基づいて討議。その後、班毎に討議の内容を発表しました。

 長谷川常任理事より総評があり、1日目のプログラムを終えました。

 2日目は、ANAクラウンプラザホテル京都で開催の「第62回全国代表者会議・第53回ブロック代表者会議」の呈茶席を担当。約200名の出席者にお茶とお菓子を振舞うとともに、自主研修で製作した道具を添えて1年間の活動内容を展示しました。

 その後、全国代表者会議の席上、1年間の研修を締め括る修了式が執り行われました。廣田亮作代表幹事(長崎青年部)が謝辞を述べ、千 宗室家元より出向員一同に励ましの言葉が掛けられました。

第35期L・T出向員18名のこれからの活躍を期待します。