青年部 全国委員会 青年部第64回全国代表者会議・第55回ブロック代表者会議
令和7年12月6日(土)・7日(日)、ANAクラウンプラザホテル京都において千 宗室家元はじめ宗家方の出席のもと、青年部全国委員会、青年部第64回全国代表者会議・第55回ブロック代表者会議を開催しました。

◇全国委員会
6日、午前10時から全国委員・全国委員補55名が出席。
千 宗史若宗匠の挨拶に続き、篠原麻衣子全国委員会委員長、栁川詔一全国代表者会議議長より挨拶がありました。



続いて、宮﨑あゆは組織部課長より「青年茶人 京都のつどい2026」について報告。
次に「淡交会青年部の組織力UPに向けて~ブロックによる淡交会青年部リーダーの育成~」について、長谷川義翁淡交会常任理事・総本部事務局長兼組織部部長による趣旨説明の後、6グループに分かれてのグループディスカッション及び全体での情報共有のための発表が行われました。




野口耕一淡交会専務理事・今日庵事務局長より総評があり、全国委員会は終了しました。
◇全国代表者会議・ブロック代表者会議
午後2時より、全国委員・全国委員補、各青年部の代表者、計203名が出席して開催し、冒頭、家元、若宗匠より挨拶がありました。

篠原委員長、栁川議長の挨拶に続いて、第37期リーダーシップ・トレーナー(L・T)出向員研修の修了式が行われました。

次に、宮﨑組織部課長より青年部についての諸報告、飯田晴子全国委員会総括幹事より全国委員会報告。

研修「淡交会青年部の組織力UPに向けて」Ⅰと題して、長谷川常任理事より趣旨説明がなされた後、宮本尚寛組織部課長より全国委員会・全国代表者会議・ブロック・青年部組織の役割についての説明がありました。
続いて、先述のテーマのもと、以下の事例が紹介されました。
①ブロック内各青年部の均衡を図る
九州ブロック「小規模青年部のサポート」
②青年部リーダーを育成する
北陸信越ブロック「研修チーム制度と修了者の体験談」
③青年部の会員拡大について(札幌第四青年部)



夕刻には懇親夕食会が開かれ、参加者は宗家を囲んで和やかに交流を深めました。
2日目の冒頭、大谷学総務部部長より挨拶。
前日に続いての研修テーマのもと、栁川議長より「青年茶人 京都のつどい2026」実行委員会の取り組みについての説明があり、続いてブロック長・部長グループに分かれて以下のテーマにてディスカッションがなされました。
◆ブロック長グループ
・小規模青年部のサポート
・青年部リーダーの育成
◆青年部部長グループ
・チーム対抗会員拡大大作戦



その後、数グループからの発表により情報共有がなされました。


最後に、野口淡交会専務理事より閉会挨拶があり、全てのプログラムが終了しました。