日本・ブータン外交関係樹立40周年記念茶道行事 デリー茶道行事

国際部・海外行事

 令和8年3月24日~31日、在インド日本国大使館からの招聘を受け、日本・ブータン外交関係樹立40周年を祝賀する行事のために、今日庵より志村宗光業躰らが派遣されました。

 この度の主たる目的であった27日(金)の天皇誕生日祝賀レセプションでの茶道紹介に先立ち、前日の26日(木)、パングリザンパ寺院において、ブータン王国国王ジグミ・ケサル・ナムギャル・ワンチュク陛下が小野啓一駐ブータン日本国大使を引見するにあたり、志村業躰の点前で濃茶が献じられました。


 27日(金)には、王立ブータン大学(RUB:Royal University of Bhutan)において、講演及びデモンストレーションが開催されました。主賓として、ナツォ・ドルジ内務省文化・ゾンカ発展局長の他、大学関係者や学生、日本語学習者等約150名が参加。講演・デモンストレーションの後には、一部の参加者に薄茶がふるまわれ、ブータンで茶の湯を味わって頂く機会となりました。

 同日夕刻、ティンプー市内のTerma Linca Resort & Spaにおいて、天皇誕生日祝賀レセプションが開催されました。ブータンにおける初めての開催であるとともに、日本・ブータン外交関係樹立40周年を記念する意義深い機会となりました。200名以上が参加するレセプションのプログラムの後、レセプションにご臨出席のドルジ・ワンモ・ワンチュク第4代国王王妃陛下をはじめ、チミ・ヤンゾン・ワンチュク王女殿下、ソナム・デチェン・ワンチュク王女殿下、ケザン・チョデン・ワンチュク王女殿下、ウゲン・ジグミ・ワンチュク王子殿下の王族5名、ブータン政府からツェリン・トブゲー首相に一碗が呈されました。

 29日(日)、在インド日本国大使公邸において、茶道紹介が行われ、インドの文化団体、日印友好団体、日本語教育、メディア等の各界の関係者など約60名が参加し、全ての参加者に薄茶が振る舞われました。30日(月)には、公邸の茶室において、有識者に呈茶をする機会があり、ブータン、インドにおいて、茶の湯、日本文化への理解を深めて頂く機会となりました。

 なお、平成23年2月にはブータン王国のアシ・ケサン・チョゼン・ワンチュク王女殿下一行が来庵、同年11月には国賓として来日されたジグミ・ケサル・ナムギャル・ワンチュク国王陛下夫妻へ京都迎賓館にて千 容子家元夫人、阪田万紀子様、伊住宗陽様が呈茶をされています。また、平成29年10月には、ソナム・デチェン・ワンチュク王女が来庵し鵬雲斎宗匠、丹心斎若宗匠が呈茶をされています。

– 裏千家ホームページ ブータン王国 アシ・ケサン・チョゼン・ワンチュク王女殿下一行が来庵

– 裏千家ホームページ ブータン王国国王王妃両陛下に呈茶

– 裏千家ホームページ ブータン王国 ソナム王女来庵