亀岡市との連携・協力に関する協定書締結式

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令和3年10月12日(火)、平成茶室「聴風の間」において、一般財団法人今日庵と亀岡市との連携・協力に関する協定の締結式が行われ、今日庵理事長である千 宗室家元と桂川孝裕亀岡市長が協定書に署名をされました。

この協定は、亀岡市が生涯学習の普及・振興に関して今日庵と連携・協力関係を結ぶことにより、市民の文化力を高め、豊かで生きがいのあるまちづくりを推進することを目的としています。
協定式では、桂川市長のご挨拶に続き、家元が「茶の湯には日本のさまざまな生活文化に対する興味を持っていただけるようなたくさんの引き出しがあります。その引き出しを開くことで、日本人が大切に手渡してきた生活文化を大勢の方々に体験していただけるお手伝いができれば幸いです」と挨拶をされました。

今後、この協定に基づき、亀岡市の生涯学習施設・道の駅「ガレリアかめおか」に新設予定の茶室の活用をはじめ、さまざまな文化力推進事業の展開が期待されます。