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ホテルニューオータニ博多教室

レッスン風景2


  5月は祝日もあり、稽古は3回でしたのであっという間でしたが覚えることが更に増えていっぱいいっぱいでした。先月の割稽古とは違って、お運びを一通りやるのでより茶会の雰囲気が増して緊張も高まります。





  また客側としては道具の拝見の作法が加わり、美しい茶碗や棗を失礼にならないようじっくり鑑賞できるようになるのは楽しみですがこれもまた置き場所や扱い方を覚えなければならないのでのほほんとはしていられません。これまでの帛紗の捌き方、道具の清め方などもまだ頭に入っていないので、オーバーフローを起こしそうです。私とは違って物覚えが良いのかきちんと復習をされているのか、とてもスムーズにこなす方もあり、優雅な振舞いに感心したりしながらなんとかついて行けるように努めました。





  先生や他の生徒さんなどをチラチラと見ながら、落ち着いた点前とは程遠いですが、茶筅でお茶を点てる瞬間は美味しいお茶ができるように集中できている気がします。





  客のときはお菓子が楽しみです。今月は菖蒲の色合いを模した生菓子 、新緑に虫が卵を産み付けた風情のもの、そして干菓子をいただきました。








  どれもとても可愛らしく、季節を感じさせてくれるもので美味しさはもちろん、季節を楽しむ気持ちを呼び起こしてくれます。





  先生にご指導をいただきつつお運びを一通りするとかなり時間がかかり、主客交代して2回終わるのはとても2時間では済みません。体が自然に動くまでたくさん稽古してもっとスムーズにできるようにならなければと思います。難しいのですが、そろそろ後半に入るので気を引き締めて頑張っていきたいです。







レッスン風景1


  4月は計4回の稽古でした。私たちのクラスは8名で、最初の回に先生がこれまでの茶道の経験をお尋ねになりましたが、2、3名ほんの少しかじったことがあるという方もいらしたものの、ほぼ全員まっさらな状態で、楽しみな気分と緊張が入り混じります。

  最初回は席に着くまでの所作、道具類の説明、三種類のお辞儀、ふすまの開け閉めなどなど、(私にとっては)怒涛の勢いで新しい情報をあびて軽いショック状態でした。とにかく先生方の所作を目に焼き付けてお隣をチラチラと見ながらなんとかついていかなければなりません。帛紗の扱いに至ってはマジックを見ているかのごとく、ぽかんとしてしまっていつか自分も優雅に扱うことができるのかと少々不安になります。

  2回目も帛紗捌き、道具の清め方などをお稽古しました。前回の復習が多いのですが、まだまだおっかなびっくりです。

  3回目、4回目は盆略点前の稽古でした。半分ずつ、主人と客に分かれてそれぞれの所作を学びました。所作ごとの割り稽古ではありますが、入室から退出までの一通りを行うことでお茶「会」の雰囲気が高まります。重い鉄瓶を握ってお湯を注ぐときはとても緊張しました。美味しいお茶ができるように道具を清め、抹茶に湯を注ぐ亭主の責任の重さでもあるのでしょう。

  4回を終えましたがまだ手順をおぼえるのに精一杯で、所作の美しさを追求するどころではありません。 本人は一生懸命なのです が、右手を使うときには左手への意識が疎かになる、足の運びに気を取られていると頭を鴨居にぶつけるなど、コントのような有り様です。先生方の辛抱強さに感謝しなければなりません。

  掛軸やお花、お菓子もゆったりした気持ちで真に鑑賞し味わえるように早くなりたいと思います。特にお菓子は普段自分では買うことのない生菓子や干菓子で、季節を反映した見た目にも美しいものばかりなので写真を撮っておけばよかったなと思いました。先生も仰っていましたが、お茶を始めると、お花、やきもの、和菓子、着物など他の文化芸術への親しみ、興味にも発展して世界が広がっていくというのは本当にそうなんだろうなと感じます。5月は道具の拝見の作法を学べるようなので来月も楽しみにしています。






お菓子の取るときの箸の扱い お菓子を差し上げて戻ります





今回は干菓子なので手でいただきます 帛紗の扱いはまだ難しいです






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