学校茶道
11代玄々斎宗匠は、明治の初め文明開化の中で西欧化が進み、日本古来から伝わる伝統や文化が否定される風潮を憂い、時の京都府知事に建白書「茶道ノ源意」を提出し、当時の為政者に茶道の文化的価値を認識させることに努められました。また、それまで大名や裕福な人たちだけの楽しみや教養であった茶道を若い世代の教育に役立てようと、女学校にその門戸を広く開放したことから、学校教育における茶道、すなわち「学校茶道」が始まりました。
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裏研(裏千家学生茶道研究会)紹介
関西・関東・九州にはそれぞれ裏千家茶道の学術研究と、会員相互の交流を目的として活動する大学生の組織があります。単独での研究行事、季節の茶会、地域の青年部との交流行事のほか、合同での宗家研修など、積極的に活動の場を広げています。
学校茶道 お問い合わせ
一般社団法人 茶道裏千家淡交会総本部 組織部(学校茶道)
〒602-0073
京都市上京区堀川通寺之内上る寺之内竪町682番地
TEL:075-451-5166
FAX:075-451-3926