京丹後青松会発会記念行事
―千 宗室家元が講話―




  令和3年4月14日(水)、京丹後青年会議所(JC)茶道同好会 京丹後青松会(野木 教貴 会長)の発会式がプラザホテル吉翠苑で行われました。
  京丹後青松会は丹後産地を代表する絹織物「丹後ちりめん」が2020年に創業300年を迎えたことを契機に発会いたしました。
  今回はコロナ禍のため会場に集まれない全国茶道同好会連絡協議会(全茶連)会員のためにオンラインにて茶席と発会式の様子が限定配信されました。

◇茶席
  発会式開会前には、京丹後青松会による茶席が設けられました。
  千 宗室家元より記念に贈られた色紙「和気兆豊年」を掛け、丹後の美しい自然を感じさせる設えで、家元をはじめ宮津支部役員、京都ブロック内の理事長や茶道同好会会長を迎えました。



◇発会式
  茶席に続いて、発会式を開催。開会にあたり、野木会長より主催者挨拶。続いて小東直幸 京丹後JC理事長、田中英一京丹後JCシニアクラブ会長から挨拶がありました。その後、来賓を代表して中山 泰京丹後市長、福井正興全茶連代表世話人からの祝辞がありました。

野木会長 挨拶 小東理事長 挨拶


田中会長 挨拶 中山市長 挨拶


福井代表世話人 挨拶


  記念講演後、京丹後青松会から発会に向けて稽古指導をしていただいた宮津支部野村宗三幹事長、大江宗雄副幹事長、坪倉宗伴副幹事長に感謝状が、家元からは記念品が贈られました。



  記念講演後、京丹後青松会から発会に向けて稽古指導をしていただいた宮津支部野村宗三幹事長、大江宗雄副幹事長、坪倉宗伴副幹事長に感謝状が、家元からは記念品が贈られました。



  最後に、中山 良京丹後青松会副会長による挨拶で締めくくられました。

中山副会長 挨拶