光華女子学園茶室「清楽軒(せいらくけん)」茶室披き自粛に伴う
四條文子京都光華中学校・高等学校校長の来庵


  3月18日、同学園創立70周年を期に建設された新校舎内の茶室「清楽軒」の茶室披きが、千 宗室家元をはじめ同学園関係者並びに教育関係者出席のもと予定されていましたが東北地方太平洋沖地震の発生に伴い自粛されたことから、同日四條校長が同学園を代表して来庵され、家元に茶室の命名をはじめ同学園の伝統文化教育に尽力いただいていることに対して感謝状を渡されました。

  家元は同学園の教育顧問を務められており、この茶室「清楽軒」が伝統文化教育の場に広く活用され、更なる伝統文化教育の充実に役立つことへの期待を寄せられました。