大宗匠、京都工芸繊維大学名誉博士に


  4月21日、千 玄室大宗匠は京都工芸繊維大学において行われた名誉博士記贈呈式に出席され、同大学第1号となる名誉博士の称号を受けられました。
  これは、同大学において教育研究の進展に寄与された功績を称えるものです。
  贈呈式では、江島義道学長より「名誉博士記」が手渡され、大宗匠は「伝統と、そこから生まれる創意工夫や創造性について学生にお話しするご縁をいただき、名誉学位まで頂戴しましたことを大変光栄に思います」と挨拶されました。






  また、大宗匠は学長特別顧問に就任され、同日、辞令交付が行われました。