「茶道裏千家東京茶道会館」竣工式
東京の新しい拠点が始動


  「茶道裏千家東京茶道会館」(東京都新宿区市谷甲良町34)が9月28日完成し、千 玄室大宗匠はじめ、今日庵老分・顧問、淡交会理事・参事・参事補・特別参事、関東地区内の正副支部長、幹事長ら約120人が参列されて、竣工式が執り行われました。





正面入口でのテープカット





玉串奉奠される大宗匠


  午前10時からの神事に先立ち、正面入口で、テープカット。大宗匠、納屋宗淡宗匠、今日庵顧問・淡交会理事で関東第一地区地区長の内海 倫氏、今日庵老分の山崎富治氏、熊谷組社友の熊谷太一郎氏の手により、テープにハサミが入れられ、正式にオープンしました。
  神事は、参列者が1階ならびに地下ホールにて見守る中開式。大宗匠に続いて、テープカットされた5氏が代表で玉串を奉奠され、儀式は滞りなく終了しました。


2階茶室 3階立礼席




  なお、この茶道会館は地上3階・地下1階で、1階には淡交会関東第一地区と、財団法人国際茶道文化協会の事務所が設置されます。