大宗匠、千里ロータリークラブにて講演


  平成26年12月2日(火)、大阪府豊中市にある千里阪急ホテルにて、国際ロータリー第2660地区 千里ロータリークラブ 2000回記念例会が開催され、千 玄室大宗匠が「みんなで仲良く」と題し講演をされました。

  10年前に国際ロータリーの年次大会が大阪にて行われた際、大宗匠が大会委員長を務め、世界中から4万5千人以上のロータリアンが集いました。千里ロータリークラブは実行委員長ら要職を輩出し、メンバー一丸となって大会開催に取り組んだご縁の深いクラブです。
  この度は千里ロータリークラブ例会開催2000回を記念し、近隣クラブや他団体を招待する記念講演会を併せた例会となりました。

  通常例会終了後に登壇された大宗匠は、ロータリーでの自身の経験を語りながら「ロータリーの思想哲学は、寛容・忍耐・慈愛からなる奉仕。些細なことは他の誰かがやってくれると見過ごしがちですが、自身の肩書などは忘れ、仲間と手を差し伸べ合い一体感を持って、何事にも取り組むべきです。身近な家族から地域社会へとロータリーの魅力を広めていける活動を引き続きしていただくとともに、メンバー同士が親睦を図り、次の節目である50周年を見据え益々の発展を願います」と結ばれました。