大宗匠 岩倉ロータリークラブ創立35周年記念講演会にて講演




  9月8日(日)、愛知県岩倉市総合体育文化センター多目的ホールにおいて、岩倉ロータリークラブ創立35周年記念講演会が開催され、千 玄室大宗匠が「平和と奉仕」と題して講演されました。
  大宗匠は自身の戦争体験などに触れながら、「人は自分に対し素晴らしい弁護士を兼ね備えていますが、ほかの人に対してもそうであれば争いごとは起きません。真の奉仕とはほかの人のために自分たちができることを行うことです。国際ロータリーにはいろいろな宗派、国籍の人がいますが、その垣根を越え、明るく清らかな世の中にしようという目的のために大勢の人たちが集まっています。一碗のお茶を勧めあう心が世界中に広がり、一人一人が大らかな心でにこやかに奉仕することで、真の平和が生まれるのです」と語られました。




  講演後には別会場にて、岩倉ロータリークラブ会員との懇親会が開催されました。