千 玄室大宗匠
同志社校友会広島県支部特別講演会




  9月3日、ホテルセンチュリー21広島において、同志社校友会広島県支部の特別講演会が開催。千 玄室大宗匠が「同志社の茶道 一碗から平和を」と題して講演をされました。
  同会は明治16年(1885)に学校法人同志社の諸学校卒業生の同窓会組織として創設され、全国で30万人の会員が所属しています。
  講演で大宗匠は、ご自身の戦争体験や大学生活などについて話され、「日本の文化を身に付けてもらえるように、長い歴史の中で築かれた伝統文化を教育に取り入れることが、真の国際人の養成と同志社の国際化に繋がるのではないでしょうか」と語りかけられました。