慶應丸の内シティキャンパス『夕学五十講』
家元が講演




  慶應丸の内シティキャンパスが開講している定例講演会『夕学五十講』で、11月21日、千 宗室家元が講師を務められました。

  『夕学五十講』は、時代を読み解く領域からテーマを設定し、企業人・文化人など各分野の第一線で活躍する方が講師となり、東京駅前の丸ビルで夕刻(18:30〜20:30)からという人気の講座です。
  家元の講演会は、「感性と身体知を磨く」というテーマで、仕事帰りの会社員はじめ約300人が聴講しました。




  講演は「一期一會」と題して、茶道におけるこの言葉の意味、利休居士から続く茶の道について語りかけられました。
  本講演はサテライトで20拠点に同時中継されており、家元は講演後、会場内だけでなく各地の聴講者からの質疑にも応じられました。