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裏千家 川崎教室

レッスン風景1


■所感
  お稽古が始まり初めに先生の点前を見せていただく際、所作一つ一つに注目して意味を考えながら覚えようとしたが、いざ点前をすると頭で覚えようとしても覚えきれない事だと感じた。頭ではなく、体で覚えていくことが大事だと感じた。
  点前は見て覚えたまま、感じたまま、取り組み、格好つけようなどと思うと余計うまくいかないことが分かった。遠回りをしても、それが自然に身につく方法だと感じた。また、点前中は指先一つ一つに心を込めて、自分の内面と向き合い、美しさを考える心地よい時間とも感じた。
  茶道を通して心に余裕を持ち、せかせかしないことで話し方もゆっくりと落ち着いた風貌に変わっていけるように、これから覚えることはたくさんありますが、まずは見たまま、感じたまま、所作を真似ていくことにしたい。




■気づき
  茶道教室に通い始めてから今まで何気なくしてきた動作にも気を遣うようになってきた。襖の開け方、閉め方にも心を配り、姿勢はもちろん歩き方も自然に美しく見えるように歩くなど動作は着物を着ていると思いながら動くと一つ一つの動作や所作の意味を理解しやすいと感じた。
  道具の拝見の所作は振る舞いに美しさがあると思い、お棗のお形は?お塗は?お茶杓のお作は?ご銘は?の問答に心を込めて、滑らかに回答できれば、かっこいいと思った。
  茶席での亭主と客がお互い相手への配慮を踏まえ、思いやる関係性に妙味があると感じ茶道の奥深さや難しさ感じた。







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