千 玄室大宗匠 京都工芸繊維大学大学院生へ講義

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令和3年9月13日(月)から16日(木)まで、京都工芸繊維大学大学院専攻共通科目「京の伝統工芸-知 美 技-」が万全の感染症対策のもと開講。13日には、同大顧問を務める千 玄室大宗匠が、同大学にて約140名の大学院生へ講義をされました。
 大宗匠は、「伝統を守るということは、歴史の積み重ねを正しく受け継いでいくということです。皆さんは伝承者の懸命な努力に敬意を払いながら様々な伝統に触れ、大いに学びを深めてください」と、受講生を激励されました。

 翌14日から16日は、茶道会館にて町田宗隆 今日庵業躰による実技講習が行われました。