和歌山青松会発会式
―千 宗室家元が講話―

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令和3年10月24日(日)、和歌山青年会議所(JCI和歌山)茶道同好会 和歌山青松会(田邊 武会長)の発会式が和歌の浦温泉萬波で「一言報恩」をテーマに行われました。
 今回はコロナ禍のため限定された人数での開催となりましたが、現地参加が叶わない全国茶道同好会連絡協議会(全茶連)会員へは後日オンラインにて発会式と茶席の様子が限定配信されます。

◇発会式
 開会にあたり、JCI和歌山 川瀬康喜理事長、田邊会長より主催者挨拶。続いて、来賓を代表して福井正興全茶連代表世話人、稽古の指導にあたる千賀宗一和歌山支部副幹事長からの祝辞が述べられました。その後、淡交会和歌山支部を代表して樫畑直尚支部長から祝辞とともに和歌山青松会へ目録が贈呈されました。

樫畑支部長から田邊会長へ目録の贈呈

◇記念講話
 続いて家元による記念講話が行われました。

最後に、大城規史幹事長による挨拶で締めくくられました。

◇茶席
 発会式開会前には、和歌山青松会による茶席が感染対策のもと設けられました。
 千 宗室家元より記念に贈られた色紙「無事是貴人」を掛け、和歌の浦の美しい自然を取り入れた設えで、家元をはじめ全茶連正副代表世話人と近畿地区内のシニアクラブ世話人を迎えました。