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第21号(平成25年4月15日配信)

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『フレッシュマン』 伊住公一朗
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(写真:バーレーン皇太子来庵時)

こんにちは!
新社会人、新入学と新たな門出を迎えた皆さま、おめでとうございます。
四月も半ばを過ぎ、新しい環境に慣れ始めた頃でしょうか。
私もちょうど四年前、サラリーマンとして社会人生活をスタートさせました。
右も左もわからない東京で初めての一人暮らしということもあり、仕事に家事にと四苦八苦していた頃が懐かしく思い出されます。
新しい環境にすぐに順応できる人など、なかなかいません。
大切なのは慣れようと努力することだと思います。
環境の変化は体調不良のもとです。フレッシュマンの皆さんはより良い新生活をお送りください。
皆さま、新年度も体調には十分気を付けて頑張っていきましょう!

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無限斎碩叟好物:その6:「銀竹絵耳付水指」
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  鉄釉に銀彩で竹の絵が描かれ、竹節状の管耳(くだみみ)が付けられています。中央より裾(すそ)がややすぼまった形の水指で、無限斎好みの水指を代表するものです。黒塗の蓋が添えられ、蓋裏には朱漆で無限斎の花押が直書されています。
十六代永樂善五郎作 高さ17.0 径16.4 底径14.5 単位はいずれもcm

正面

同蓋裏

無限斎箱書


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