青年部関東第二ブロック30周年記念研修会


  8月25日(土)、26日(日)、群馬県渋川市の伊香保温泉 福一において青年部関東第二ブロック30周年記念研修会が開催され、今日庵理事の千 万紀子様、淡交会理事の伊住禮次朗様が出席されました。
  関東第二ブロックは、昭和56年、関東一円の青年部が関東ブロックとして活動していた中から、茨城・栃木・群馬・埼玉・山梨・千葉各県エリアの青年部が集まって設立され、青年部の人材育成や情報交換、親睦を図る場としての役割を果たしてきています。
  この行事は、昨年開催が予定されていましたが、東日本大震災の影響により延期され、この度の開催となりました。




◇記念式典
  午後1時より、記念式典を挙行。式典には渋川市長の阿久津貞司氏、森田 均 関東第二地区地区長(参事・群馬県支部支部長)また、地区内各支部より副支部長はじめ多数の支部役員、歴代ブロック長、青年部OB、青年部会員など約200名が集いました。
  記念式典では、田澤由美子ブロック長の挨拶に続いて、家元の祝辞を万紀子様が代読されました。阿久津市長、森田地区長からの祝辞、また、歴代ブロック長への感謝状が田澤ブロック長より贈られました。


万紀子様挨拶 伊住理事挨拶


阿久津市長祝辞 森田地区長祝辞


田澤ブロック長挨拶 歴代ブロック長への感謝状贈呈


◇祝賀会
  午後7時より祝賀会が開催。大西克幸副ブロック長の主催者挨拶、伊住理事の挨拶に続き、森田地区長により乾杯の発声が行われました。クイズ大会や余興も行われ、支部・青年部の垣根を越えて賑やかな祝意に満ちた懇親会となりました。


森田地区長乾杯発声 輪になって合唱


  また、開宴前には、青年部全国委員会が推進する東日本大震災の復興支援活動「みどりの絆プロジェクト」から復興支援活動に役立ててもらいたいと、茶碗の目録が吉田紅子全国委員会総括幹事より関東第二ブロックへ贈られました。




◇記念茶会
  2日目には、福一の万葉館に濃茶席(ブロック知新会担当)、薄茶席(ブロック担当)、また、各青年部が趣向を凝らしたなごみ席(薄茶席)が設けられ、参加者に一碗が呈されました。


濃茶席(ブロック知新会担当) 薄茶席(ブロック担当)




なごみ席(各青年部担当)


  なお、今回の周年行事はブロック研修会として、大西清右衛門氏の記念講演や分科会も行われ充実した二日間となりました。