福岡支部青年部連絡会が「ベトナム海外青年奉仕隊」を派遣
「ジャパンフェスティバル 2006 イン ベトナム」


  このほど福岡支部青年部連絡会が今年度ベトナムにて開催の「ジャパンフェステイバル2006イン・ベトナム」へ青年奉仕隊として計21名の団編成を組み、8月19日(土)〜23日(水)の日程にて参加いたしました。
総本部より組織部長谷川義翁課長、組織部担当藤岡研史が同行。

  8月19日、出発の福岡空港では、松本昇三支部長、飛松宗博幹事長、小尾宗光副幹事長が出席のもと「出発式」が行われ、池永 栄団長より力強く宣誓文が読み上げられました。

出発前 空港にて


  ジャパンフェスティバルへの参加はスポーツ部門・文化芸術部門・音楽部門等に分かれ、裏千家以外からも多くの団体が参加、30団体約1,300人がベトナムを訪問しました。
  そのワークショップのひとつとして福岡支部青年部連絡会が裏千家茶席を担当。

ウエルカムレセプション(前夜祭)にて


8月21日(月) 市民茶会
  於、ハノイ市 オペラハウス(貴賓室) 開催時間10:00〜18:00

  ジャパンフェスティバル開催2日目に裏千家の茶会が行われました。朝から子供から大人まで多くのハノイ市民が訪れ、お茶会を楽しまれました。

茶会会場オペラハウス前にて 受付


茶会(茶道デモンストレーション)風景 お茶を楽しむベトナム市民


  お客さまの中には、ベトナムで正装にあたるアオザイを着用した女性市民も多くいらっしゃいました。来場者は計500名。

アオザイを着用した市民


8月21日(月) VIP対象茶会
  於、ハノイ市 オペラハウス(貴賓室) 開催時間19:00〜20:00

  夕刻よりオペラハウスにて行われますオープニングセレモニーに出席をする日越要人に対して、開演前に裏千家のお茶が振舞われました。

展示パネルを見られる武部幹事長 VIP茶席


  主な出席者として日本側から淡交会北見支部顧問で自民党幹事長の武部 勤氏を正客に迎え、その他松田岩夫科学技術政策・食品安全・IT担当大臣、冬柴鐵三公明党幹事長に、また、ベトナム側からはファム・クアン・ギハノイ市党書記(次客)、チャアン・ディン・ホアン夫妻(越日友好連盟会長)(四・五客)が舞台茶席にてお茶が振舞われました。その他、客席には小島敏男自民党副幹事長、北村誠吾自民党副幹事長、永岡桂子自民党女性局次長、服部則夫在ベトナム日本国大使らが出席。
  茶席では武部 勤自民党幹事長は終始笑顔で、半東の古賀公子氏(福岡支部鴻臚青年部相談役)との会話を楽しみ、和やかな茶会となりました。

VIP席記念撮影 茶会会場のハノイオペラハウス





  ベトナム海外青年奉仕隊の派遣に先立ち、8月6日(日)にはホテルニューオータニ博多において青年奉仕隊の結団式・事前研修会を開催。長谷川義翁総本部組織部課長、藤岡研史組織部担当、松本昇三福岡支部支部長、飛松宗博幹事長はじめ支部役員列席のもと、参加する青年部会員のほか鴻臚・背振両青年部会員が出席。池永栄団長挨拶、総本部挨拶、松本支部長・飛松幹事長挨拶に続き、池永団長から松本支部長に向けて宣誓が述べられ閉会しました。
  福岡支部青年部連絡会による「ベトナム海外青年奉仕隊」は12年ぶりの開催となります。


松本昇三支部長挨拶 飛松幹事長挨拶


池永団長による宣誓