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少庵宗淳居士四百回忌 三千家合同法要




  9月7日(土)、大徳寺において、千家二代の少庵宗淳居士四百回忌法要が三千家合同にて執り行われました。
  少庵宗淳居士は、現在まで連綿と続く侘び茶を徹底させ、茶禅一味を唱え、千家茶道の礎を築きました。
  裏千家より千 玄室大宗匠、千 宗室家元ご一家、伊住家、そして表千家の千 宗左家元、武者小路千家の千 宗守家元はじめ親族方、千家十職が参列されました。
  午前10時、僧侶方が入堂され、千 宗左家元が一碗を捧げられた後、小野澤虎洞住職を導師に読経が始まりました。
  各家元方はじめ参列者は順に焼香し、少庵居士のご遺徳を偲びつつ合掌されました。






  続いて墓前供養。その後、閑隠席にて一碗が呈され、和やかに懇談されました。


墓前供養


閑隠席


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