戻る
清龍院玄中宗淡居士七回忌




  10月14日、大徳寺聚光院において清龍院玄中宗淡居士の七回忌法要が営まれ、千 宗室家元夫妻はじめ遺族、親族、ゆかりの方々が参列されました。
  納屋宗人氏(淡交会理事・株式会社淡交社社長)が一碗を献じられた後、僧侶方が入堂。住職の小野澤虎洞師を導師に読経が続き、参列者は順に焼香し、故人を偲びました。眞美子夫人から挨拶の後、家元はじめ参列者は納屋家の墓参をされ、静かに手を合わせました。




  閑隠席には呈茶席が設けられ、眞美子夫人、納屋氏から宗淡居士ゆかりの道具で一碗が呈されると、参列者は一碗を喫し、宗淡居士に思いを馳せました。




戻る