宗旦350年忌 三千家合同法要
―遺徳を偲び厳かに―





  12月19日、大徳寺聚光院において、宗旦居士350年忌法要が三千家合同にて執り行われました。
  裏千家より千 玄室大宗匠、千 宗室家元夫妻、千 明史氏、伊住弘美様、そして表千家の千 宗左家元、武者小路千家の千 宗守家元はじめ親族方、千家十職、計60人が参列しました。
  午前10時開式。大宗匠が一碗を霊位に供えられた後、僧侶方が入堂され、小野澤虎洞住職を導師に読経が始まりました。




  各家元方が順に焼香、宗旦居士のご遺徳を偲びつつ合掌されました。
  引き続いて、墓前供養。その後、閑隠席にて一碗が呈され、和やかに懇談されていました。