大宗匠、「同経会」にて講演


  平成26年6月7日(土)、同志社大学経済学部卒業生「同経会」会員による“卒業生のつどい2014”が開催され、同大学法学部経済学科(当時)卒業の千 玄室大宗匠が「同志社と私」と題して、からすま京都ホテルにて講演されました。




  同大学の創立者である新島襄夫人・八重刀自が13代圓能斎に入門されて以来の裏千家とのご縁の話や、大宗匠が同志社中学・大学在学中に体験されたキリスト教の教えや英語教育が後にフレキシブルな発想を助け、活動の精神的な支えとなったことなどを語られました。参加者は、戦前戦後当時の具体的なエピソードも交えた同経会大先輩たる大宗匠の話に、興味深く耳を傾けました。