筥崎宮献茶式
―千 宗史若宗匠奉仕―


  令和3年4月7日(水)、筥崎宮(福岡市)において、千 宗史若宗匠奉仕による献茶式が、淡交会博多支部・福岡支部の代表のみ参列のもとで執り行われました。
  同宮は筥崎八幡宮とも称し、宇佐神宮(大分県宇佐市)、石清水八幡宮(京都府八幡市)と共に日本三大八幡宮に数えられます。第15代応神天皇の神霊とされる八幡大神を主祭神とし、応神天皇の母・神功皇后、神武天皇の母・玉依姫命(たまよりひめのみこと)が合祀されています。




  午前10時、若宗匠は、伊住宗陽様と共に本殿に進み、点前座に着座。濃茶と薄茶を謹点し、ご祭神に捧げました。