大宮氷川神社献茶式
―伊住公一朗様奉仕―


  平成30年5月20日(日)、大宮氷川神社(埼玉県さいたま市)において、千 宗室家元名代の伊住公一朗様奉仕による献茶式が執り行われました。

  同神社は、埼玉県、東京都を中心に約280社ある氷川神社の総本社で、須佐之男(すさのおの)(みこと)稲田媛(いなだひめ)(のみこと)大己貴命(おおなむちのみこと)の三柱を祀っています。聖武天皇の時代には武蔵一宮と定められました。

  午前10時、伊住様は神楽殿に進み、点前座に着座。濃茶・薄茶二碗を謹点、ご祭神に捧げました。




  献茶式に際し、鳳凰の間に梅田宗京氏(埼玉県支部副幹事長)担当の濃茶席、孔雀の間に吉田宗由氏(同支部副幹事長)担当の薄茶席、呉竹荘階上に田中宗優氏(同支部幹事)担当の立礼席が設けられ、参列者に一碗が呈されました。


濃茶席(梅田宗京氏担当) 薄茶席(吉田宗由氏担当)


立礼席(田中宗優氏担当)