白山比盗_社献茶式
―千 宗室家元奉仕―




  平成29年9月14日(木)、白山比(しらやまひめ)神社(じんじゃ) (石川県白山市)において、千 宗室家元の奉仕による献茶式が執り行われました。
  同社は、霊峰白山(はくさん)を御神体とし、全国に3,000以上ある白山神社の総本宮です。加賀国一の宮としても篤く信仰され、ご祭神は白山比淘ク=菊理媛(くくりひめ)(のみこと)伊弉諾(いざなぎ)(のみこと)伊弉冉(いざなみ)(のみこと)の三柱です。養老元年(717)(たい)(ちょう)大師により白山が開かれ、登拝が始められました。以来、今年で1,300年を迎えます。
  午前10時、家元は幣殿に進まれ点前座に着座。濃茶・薄茶二碗を謹点、ご祭神に捧げられました。




  献茶式に際して、参集殿に石川南支部(中山賢一支部長)担当の拝服席が、白山講記念会館に同副支部長の丸谷誠一郎氏担当の協賛席が、遊神殿に同支部担当の協賛席が設けられ、参列者に一碗が呈されました。


協賛席(丸谷誠一郎氏担当) 協賛席(石川南支部担当)