寶林寺献茶式
―千 玄室大宗匠奉仕―




  10月25日(火)、寶林寺(ほうりんじ)(兵庫県たつの市)において、大燈国師の675年御遠忌に伴う献茶式が千 玄室大宗匠の奉仕により執り行われました。
  臨済宗大徳寺派の同寺は、総本山大徳寺の開祖である大燈国師宗峰妙超の生誕地を記念し、元文3年(1738)、当地に一小庵が建てられ、寶林庵と称したのが始まりとされます。
  午前10時、大宗匠は本堂に進まれ濃茶・薄茶二碗を謹点。大燈国師に捧げられました。




  献茶式に際して、門前公民館に播磨支部(松本剛明支部長)担当の拝服席が設けられ、参列者に一碗が呈されました。


拝服席(播磨支部担当)