川崎大師献茶式 |
─ 千 玄室大宗匠奉仕 ─ |
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花吹雪舞う4月8日花祭りの日、「厄除けお大師様」として親しまれている金剛山金乗院平間寺において、千 玄室大宗匠が献茶式を奉仕されました。この献茶式は、毎年4月、川崎大師平間寺・淡交会川崎支部(斎藤文夫支部長)・(社)川崎青年会議所の共催によって行われているものです。 本年は開創880年に当たり、献茶式も45回を数えるという節目の年。また、前貫首の遷化により跡を継がれた藤田隆乗貫首になって初めてという、さまざまな縁が重なり意義深い行事となりました。 |
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午前10時、大宗匠は、裏千家社中・参詣者らが見守る中、藤田貫首大導師のもと参進され、大本堂へと入堂。大護摩が焚かれる中、ご本尊へ濃茶・薄茶2碗を謹点されました。 献茶に際して、拝服席のほか、濃茶席(川崎支部)、薄茶席(川崎青年会議所・川崎支部琢磨青年部)が懸けられました。さらに、神奈川県内の小学生から高校生までの生徒たちが呈茶席を境内に設けて参詣者にも一服を呈しました。 |
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拝服席(平間寺茶道教室担当) | 濃茶席(川崎支部担当) |
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薄茶席(川崎青年会議所担当) | 薄茶席(川崎支部琢磨青年部担当) |
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呈茶席(川崎支部学校茶道連絡協議会担当) |