大本山 川崎大師平間寺 献茶式


   4月14日、厄除け弘法大師として親しまれている神奈川県川崎市の真言宗智山派大本山金剛山金乗院平間(へいけん)寺 において恒例の献茶式が、坐忘斎千 宗之若宗匠の奉仕により厳修されました。10時より大本堂において護摩修法のなか、若宗匠は、濃・薄二碗を献点。弘法大師尊像へ捧げられました。
   献茶式には、就任間もない中田宏横浜市長が出席され、若宗匠と共に茶席を廻られました。献茶に際し、裏千家淡交会川崎支部(野澤隆幸支部長)を中心に6席の茶席がかかりました。金剛閣松・竹の間において淡交会横須賀支部支部長菅沼悦男氏による濃茶席、中書院広間において平間寺茶道教室による濃茶席、信徒会館清照の間において川崎青年会議所茶道部による薄茶席、信徒会館第三文化教室において川崎支部による薄茶席、信徒会館ステンドホールにおいて川崎支部青年部による立礼席、客殿総受付前において川崎支部学校茶道連絡協議会による呈茶席が設けられ喫客でにぎわいました。

若宗匠奉仕による川崎大師平間寺献茶式

横須賀支部長による濃茶席
中田宏横浜市長(客中央)
奥秋充弘川崎JC理事長(客右)
平間寺茶道教室による
濃茶席
川崎青年会議所茶道部
による薄茶席

川崎支部による
薄茶席
川崎支部青年部による
立礼席
川崎支部学校茶道連絡協議会
による呈茶席