千 玄室大宗匠 
第66回世界ベーデン・パウエル・フェローシップイベントで呈茶




   11月29日(金)、京都市の京都ホテルオークラにて世界スカウト財団による第66回世界ベーデン・パウエル・フェローシップイベントが開催され、千 玄室大宗匠が同財団の名誉総裁であるスウェーデンのカール16世グスタフ国王陛下や、シークフリッド・ワイザー同財団理事長らとのプライベートミーティングに臨まれました。
  大宗匠は自身の提唱されている「一碗からピースフルネスを」という理念と、世界スカウト財団の自然を大切にし世界平和を願う活動が共通していることから、今回のフェローシップイベントに協力。ミーティングでは大宗匠が一碗を点てられ、茶道の精神の素晴らしさを話されました。
  その後、世界ベーデン・パウエル・フェローシップ入会認証式において、大宗匠に国王陛下から認証ピンと認証書が授与されました。



  翌30日(土)には、下鴨神社(京都市左京区)において、大宗匠が裏千家学園外国人研修コース(みどり会)の学生と共に、カール16世グスタフ国王陛下をはじめ世界各国からの参加者、約60名に呈茶をされました。